第４話：天井下地、内装工事、キッチン設置編🍀

2025/12/21

解体が進み、いよいよ内装の“土台づくり”へ。
この工程は、完成すると見えなくなる部分がほとんどですが、仕上がりのきれいさや安心感を左右する大切な作業です。
天井は一度下地を組み直し、照明や設備の配線も整理しながら、プラスターボードを張っていきます。
「ここまで出来たら、ようやく仕上げに向かえるなぁ」と現場が一段落していく、そんなタイミングでもあります😊

天井下地の組み直し

まずは天井の下地を組み直して、水平や納まりを整えます。
天井は少しのズレでも仕上げのクロスに影響が出るので、ここで丁寧に“基準”を作っていきます。

"天井下地の状況（組み直し前後の確認）"

天井下地組み直しの様子（配線も整理しながら進めます）

"天井下地の組み直し完了の様子"

天井下地組み直しの様子（空間の基準づくり）

天井クロス下地（プラスターボード）張り（写真3）

下地が整ったら、天井にプラスターボードを張ります。
一気に「部屋っぽさ」が出てくる工程で、空間の輪郭がはっきりしてくるのが気持ちいいところです🍀

壁の下地と、キッチン材料の搬入

壁面は、既存の下地を活かしてクロスを貼る部分と、新しく下地からやり直した部分があります（キッチン奥の壁など）。
そしてキッチン設置工事の日は、材料が一気に搬入されるので、部屋の中が“荷物でいっぱい”になります。
この日は「通路を確保して、傷をつけないように、順番に開梱して…」と、段取り力が試される一日です🌱